自然治癒!?時間が経てば治るわけではありません

そもそも沈んだ気分が自然に治らない状態をうつ病という

うつ病になるということは日常の生活の中で強いストレスや心配を抱えているのだと想像できます。そして一旦うつ病と診断されても何かの拍子に自然に良くなるだろうと思っているならそれは重大な勘違いなんですよ。そもそも落ち込んだり気分が晴れなかったりすることは誰にでもあることですが、通常は時間とともに嫌な気分から回復するものですよね。でもうつ病はあまりにストレスが強く何をしても、例え好きなことに取り組んでも落ち込んだ気分から回復できなくなってしまった状態のことです。明らかに心や脳が疲れ切ってしまってSOSを発している状態なので、時間が経てば自然に治るなんてことはまず考えられないんですね。ましてや気分の持ちようでなんとかなるものではありません。

うつ病と診断されたら積極的に治療する

放っておいても治らないということはやはり専門医の力を借りなければいけません。熱が出たりするのとは違ってうつ病ははた目から見て病気だとわかりにくかったりもしますが、うつ病はまぎれもない病気です。そして他の体の不調と同じように治療しないとどんどん悪くなっていってしまう可能性があります。うつ病かもしれないと本人や周りの家族が気付いたらできるだけ早く病院へ行き、お医者さんの指示に従って適切な治療を受けるようにしてください。これも他の病気と同じなのですが早めに治療を始めた方が回復するまでにかかる時間が短くなる傾向にあります。場合によっては投薬や入院が必要なこともありますが、これを拒否して無理を続けていると重大な結果を招くこともある病気なのでしっかり治療に当たりましょう。